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スキージャンプ観戦ガイド

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ルメレンルメレンルンルンルメレン♪
大好きなルメレンを見るべくして行ったオーバーストドルフのスキーフライング観戦の話です(誰も読まないと思うけど)。私はこんな感じで進めてきました↓


1. 開催日程を確認する
本当はオスロとかラハティとか北欧でやるのを見たかったのですが、私が行くと考えていた2月上旬はチェコやポーランドでの開催となっていました。しかし2月下旬にドイツのオーバーストドルフでフライングW杯が行われるとわかったので、これを見ることに決めました。日程はFIS公式サイトや、スキージャンプで私がお世話になっているsports.deでチェックしました。

2. チケットを確保する
シュミットが大人気で当日券狙いが難しかった数年前と違うとしても、今は隣国オーストリアのモルギー・シュリーが人気だろうと考えて、私は11月下旬くらいにチケットを予約しました。チケットに関しては予約手数料がかかりますが、予約サイト(日本語が表示されていた)を利用しました。他にもFAXで予約が出来るみたいです。2〜3ヶ月前から予約販売は開始されるようなので、とにかく心配な場合はお早めに。

3. 宿を確保する
と言っても私はジャーマンレイルパスを購入して、ミュンヘンから毎回日帰りで観戦に行っていたので何とも言えません…。これに関しては軽く後悔しています。インターネットではあまり宿泊施設が見つかりませんでしたが、オーバーストドルフは宿がたくさんありました。なかには日本国旗を飾っている宿も!フライング選手権の間は駅近くのビヤホールみたいな場所や普通のジャンプ台会場でパーティーがあったようで、宿泊していれば夜にパーティー参加できたのになぁ〜と思います(ミュンヘン到着時刻を考えると、オーバーストドルフ滞在は7:30がギリギリでした)。

4. 公式サイトを随時チェックする
今回初めての観戦でしたが幸運にも中止・延期・会場変更はありませんでした。しかし万が一に備えて、前日までフライング選手権オーバーストドルフ大会の公式サイトはチェックしていました。お知らせのチェック以外にも、大会のタイムテーブル確認もしました。会場までのアクセスに関しては─載っていなかったような(;^_^A
5. 会場へ向かう
フライング用のジャンプ台は、ノーマルとラージのある場所とは違うらしいので、会場まではシャトルバスを利用しました。ちなみにシャトルバスは無料です。徒歩で会場へ行くのは無理ではないのですが、正直キツいと思います。私は帰りにうっかり徒歩で駅に向かってしまいましたが、中心街に近づくと道のりが複雑になってきたため自分がどこにいるのかわからなくなり、3回程人に道を聞きました。

6. 心行くまで観戦する
会場ではスタートリストやジャンプマガジンから国旗、応援グッズまでありとあらゆるジャンプ関連グッズが売られています。また飲食スポットもたくさんあるため、フェスティバル会場のようです。今回はEURO2008の年なためか、双子マスコットキャラとの合成写真コーナーがありました(有料)。あとは映画村とかにありそうな、自分の顔を入れて記念撮影できる台なんかも(無料)。フライング開始前に皆で歌って(ドイツのポピュラーソングみたいでした)踊っちゃうコーナーなんかもあり、とにかく観戦以外にも楽しめること間違いなしです。ちなみに観戦は、座席のが見易いです。立ち見席は皆背が高いため(ご老人さえも180は越えてる)、背が低い方にはオススメできません。しかし立ち見席だとお国柄の出た応援を間近で見られることもあり、必ずしも悪いとは言えません。しかも座席に比べるとかなり安いです。

7. 気をつけて帰る
フライング会場では出入口が何ヵ所かありましたが、再びシャトルバスを利用するのであれば入ってきたのと同じゲートへ向かうことをオススメします。ちなみにそのゲート、終了と同時に向かうと大混雑に見舞われるので、早く帰りたい方はトリの選手のジャンプを見ずにゲートへ行ったほうが良いと思います。こればっかりは残念ながらどのスポーツでも同じようです。もしくはしばらく会場に残ってからゲートへ向かうのも有りです。飲食ブースは終了後もやっておりますし、そんなに早くはシャトルバスも終了しません。表彰式のある日なんかは、選手の出入りするゲートで待っていれば素敵なことが起こるかも!

8.その他
オーバーストドルフまでは他の主要な駅と比べると交通の便が悪いです。私はミュンヘンからだったので、ごくたまにある直通以外はブーフロエで(最悪な場合は+ケンプテン)乗り換えをしていました。電車は毎回10〜30分の遅れが出ていたので、オーバーストドルフ駅で配布されていた主要駅出発・到着のタイムテーブルが役立たない場合がありました。更には電車の故障で途中駅で下車なんてこともありました。私のように時間に心配な方は、乗り換え駅・到着駅間の時刻表もチェックすることをおすすめします。また夜は駅名の表示が暗くてよく見えないため、個人的に電車の席は進行方向前めがおすすめです。あとは現地の方とできる限り積極的に話すこと。向こうのドイツ人が「カサーイ」と言ったら「ノイマイヤー」と返すだけでも素敵な思い出が出来るはずです。

Skispringen | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0)

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